“猫見知り”の先住猫が唯一受け入れられた同種の子猫 同種だと仲よくなれる?獣医師に聞いた
2024年10月11日
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少しずつ距離を縮めていく猫たちにホッコリ癒やされる♪
こちらは、Instagramユーザー@ponimuni_chartreux_catsさんの愛猫、シャルトリューのぽにちゃんとむにころちゃんです。
飼い主さんによると、先住猫のぽにちゃんは“猫見知り”で繊細なところがあるそうで……飼い主さん:
「むにころを迎え入れる前に、3回保護猫のトライアルをしたことがあるのですが、ぽにちゃんはほかの猫さんがいると気になるのか、ゴハンを食べなかったんです」
3度のトライアルはうまくいかず、飼い主さんご夫婦は「2匹目を迎え入れるのは難しいかもしれない」と考えたこともあったそうですが、それから何カ月もかけてじっくり話し合い、ご縁もあって子猫のむにころちゃんを迎え入れることに決めたといいます。むにころちゃんがやって来て2週間が経過すると……
こちらは、むにころちゃんを迎え入れて、2週間経った頃に撮影されたもの。トライアルで来ていた猫とはゴハンを食べることができなかったというぽにちゃんですが、むにころちゃんとは2週間ほどでここまで距離を縮めることができたようです。
飼い主さん:
「(過去の経験を踏まえ)しばらくは2匹を離してゴハンをあげていたのですが、むにころが我が家に来て2週間経ったので、この日試しに近くであげてみたんです。まずはぽにちゃんにゴハンを出して、少し経ってからむにころのゴハンを出してみたところうまくいったので、とてもうれしかったです」
ここまでの距離感になるのは、最低3カ月はかかると覚悟していたという飼い主さんご夫婦。あまりのうれしさに小躍りして喜んだそうです。