暗闇で「ぺたんと潰れて拗ねる猫」 行動の心理を獣医師が解説
2024年10月1日
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拗ねる気持ちは顔にあらわれる。
今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@nishibiheさんの愛猫クロムくん(取材当時9才)。ある日、飼い主さんが帰宅すると、寝静まる家のなかで拗ねた顔をして出迎えてくれたのです。
その様子が、こちら!飼い主さんが「飲みから帰ってきたら拗ねとる猫おった ごめんねかわいいね」というコメントをつけて投稿すると、2,000回以上もリポストされるほど話題に(2023年7月6日時点)。
このときクロムくんと飼い主さんに、何が起きていたのでしょうか? 飼い主さんに伺ったお話を紹介します。「この姿勢で迎えられるのは初めて」
先ほどの写真が撮影されたのは、会社の飲み会で、投稿者である飼い主さんの帰宅が遅くなった日でした。
飼い主さん:
「疲れてリビングのドアを開けると、写真の体勢でジーッとこちらを見ているクーちゃんがいました(笑)
ドアの前でお座りしながら帰りを待っていることはあるのですが、ぺたんと潰れているのは初めてでした」
同居する家族はすでに寝ていたので、薄暗い部屋にクロムくんの姿だけがボーッと浮かび上がってきたそうです。