ゴロゴロ音でのお返事は愛おしさが2倍【連載】ねこ連れ草 321話め
2024年10月22日
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聞こえてくる温かい音に癒される
かんたろうは構ってもらうことが好きなので、こんなにゴロゴロ鳴いてくれるのかなと思います。
うずらの控えめなゴロゴロ音に比べて、かんたろうのしっかり聞こえる音がお茶目で愛しかったです(もちろん、うずらのゴロゴロも愛しい音です)
毛布をかぶって顔も見えないのに、機嫌の良さが伝わってきて癒しの時間でした。そして、かんたろうが魂verになって一年が経ちました。
体は遠くに行ってしまったけど、かんたろうとの思い出を漫画に描きおこすと、近くにいてくれるような気持ちになります。
最後に過ごした日も、窓辺で佇むうーネェさんを眺めていたかんたろう。
二匹の距離感が大好きです。登場人物
仁子(じんこ)
福井県出身のイラストレーター。
色彩、表情にこだわった物語性のあるイラストを得意とし、雑誌、書籍、雑貨など幅広いジャンルで活動中。
愛猫である、うずらとかんたろうの日々を描いた著書『ねこ連れ草 うずらとかんたろう徒然ニャッ記』を出版。
・ブログ Chromaket(くろまけっと)
・X(旧ツイッター):@jinko_yy - 記事一覧に戻る