念願の夢である“猫との添い寝”が叶った瞬間【連載】交通事故にあった猫を拾いました#183
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こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。肌寒くなってきた朝方…といえば…??
寝苦しかった夏が終わり、最近は朝方少し冷え込むことも多くなってきたこの季節。
猫飼いにとって、猫と一緒に過ごせる時間が増える絶好の季節です!
夏は若干距離があった猫さんも、膝にのってきたり、ソファに腰かけるとそっと寄り添ってきたり。
猫との距離で秋を感じる…そんな飼い主さんも多いと思います。
我が家にもそんな秋がやってきた証拠に、夏は寝室に来てくれなかったたまちゃんが、朝方だけ寝室に入ってくるようになったではありませんか!
あの、たまちゃんが…!!
人間嫌いの我が家のたまちゃんは、撫でられることは愚か、触られることすらも嫌いな性格。
ですが、この日の朝は何故かおかーさんのすぐそばでスヤスヤ寝ているたまちゃんの姿が…。
さらには撫でても一切動じないではありませんか…
『長年お世話していたらこんな日がくるもんだなぁ』なんて、ウトウトしながらちょっぴり感動しちゃったおかーさん。
でも、撫で続けているとある異変に気づきます。