ねこのきもち

保護猫きょうだいとの出会いから成長まで、3年間の愛あふれる軌跡を飼い主さんに聞いてみた

2024年9月30日

  • 小さな子猫の“きょうだい”、つぶらな瞳が愛おしい……!


    子猫時代のひでくん(左)とまゆちゃん(右)

    今回、ご紹介するのはX(旧Twitter)ユーザー@hidemayubabyさんの愛猫、キジトラ猫の男のコ「ひで」くんとサビ猫の女のコ「まゆ」ちゃんです。

    ひでくんとまゆちゃんは保護された当時、生後4週間ほどの小さな命でした。現在、2匹は、3才5カ月(取材時)に。立派な成猫になりました。ひでくんとまゆちゃんの成長は、その生命力そのものはもちろん、飼い主さんの愛情と努力の証とも言えるでしょう。

    2024年4月29日、ひでくんとまゆちゃんは“うちのコ記念日”を迎えました。飼い主さんは、2匹との出会いについてこう振り返っています。

    「3年前のこの日は、ひどい雨が降っていました。そんな中、激しい雨に負けず、鳴き続けて保護された4匹の子猫たち。そのうちの2匹を迎えようと決めるまでに1時間もかかりませんでした。そして翌日、ひでとまゆは保護してくれた友人の車で我が家へやって来たのです」

    こうして、“きょうだい”一緒に飼い主さんのおうちへやって来たひでくんとまゆちゃん。この3年、どのような日々を過ごしてきたのでしょうか? 詳しいお話を伺いました。

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