ねこのきもち

先住猫の誕生日に小さな子猫を保護 不思議なご縁から1年後、「元気いっぱいに成長した姿」にほっこり!

2024年9月22日

  • 愛猫との出会いに、不思議なご縁を感じている人も。


    保護当時のココアくん

    紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@bibi_0731さんの愛猫・ココアくん(取材時1才)のエピソード。ココアくんは飼い主さんが保護したコでした。

    出会いは1年前の夏。夜に散歩をしていた飼い主さんは、どこからか「ミーミー」という子猫の鳴き声のようなものが聞こえることに気づいたそう。どうやらその鳴き声は、車通りの多い道路に面しているマンション前の植木のあたりから聞こえたといいます。


    保護して間もないころのココアくん

    スマートフォンのライトで植木の奥のほうを照らしながら、子猫がいないか探したという飼い主さん。しかし、しばらく探しても見つかりませんでした。

    諦めて帰ろうとしたそのとき、すぐ目の前に子猫がいることに気づいたといいます。


    保護して2週間が経った頃のココアくん

    当時の出来事について、飼い主さんは次のように振り返ります。


    飼い主さん:
    「ライトを照らしていなかった手前側に、真っ黒の子猫が目を見開きながらびっくりした様子で固まっていたんです。まさに灯台下暗しでした。

    周辺に親猫やきょうだい猫がいないかしばらく見ましたが、現れなくて……。車に轢かれたら怖いし、こんなに小さい子猫をひとりにできないと思い、とっさに抱き上げてそのまま連れて帰ったんです」

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