ねこのきもち

愛犬の散歩中に、公園でうずくまっていた小さな子猫を保護→10年後の立派に成長した姿にほっこり!

2024年9月21日

  • 先住犬のお手柄で、小さな命が救われました。


    お迎え当時のペルくん

    紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@Unyanyanya222さんの愛猫・ペルくん(撮影時、生後約2カ月)のエピソード。ペルくんは飼い主さんが保護したコでした。

    出会いは今から10年前、飼い主さんが先住犬・マロンちゃん(取材時11才)と朝の散歩をしていたときのことだったといいます。


    飼い主さん:
    「マロンが近所の公園で、真っ黒い何かを見つけたんです。最初はドブネズミなどの死骸かと思い、感染症などが心配だったので近づこうとするマロンを必死で引っ張りましたが、マロンは頑として動きません。

    普段はおとなしくてちゃんと言うことを聞くコなので、『どうしたのだろう』とのぞいてみたところ、マロンの前に小さな子猫がうずくまっていたんです。このまま放っておくことができず、子猫を上着のポケットに入れ連れて帰りました。それがペルです」


    子猫時代のペルくん

    この当時、飼い主さんの家には先住犬のマロンちゃんと先住猫のももちゃんがおり、新たに家族を迎え入れることは考えていなかったそう。

    知り合いの猫飼いさんに相談してみても受け入れることが難しいと言われ、飼い主さんは自分で育てることを決意。お迎えに否定的だった夫を説得し、ペルくんを家族に迎えたのでした。

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