ねこのきもち

用水路の中で必死に助けを求めていた子猫 保護され家族になりもうすぐ2年、「かけがえのない可愛い息子のような存在」に!

  • 大きな声で必死に助けを求めていた子猫の現在にグッとくる!


    保護されたばかりのむぎくんの様子

    口を大きく開けて一生懸命鳴いているのは、X(旧Twitter)ユーザー@mugitokoromoさんの愛猫・むぎくん(撮影時、生後約2カ月)。むぎくんは、飼い主さんの実家で保護したコでした。

    2023年6月のとある日の夜、仕事から帰宅した飼い主さんの父は、車を降りたときにどこからか子猫の鳴き声がすることに気づいたそう。街灯がなく、真っ暗ななか懐中電灯を持って探しに行ったところ、自宅から100mほど離れた田んぼ脇の用水路の中に子猫の姿を発見。それがむぎくんだったといいます。


    保護から2日後のむぎくん

    当時の出来事について、飼い主さんは次のように話しています。


    飼い主さん:
    「父の話によればその日は一日中雨が降っており、用水路には水が流れていたそうです。むぎの体は水に浸かっており、小さな手でそばに生えていた草に一生懸命しがみついていて。大きな声で鳴き叫びながら足をバタバタさせて、流されまいと耐えていたそうです」

    続きを読む