ねこのきもち

「猫は苦手だったのに」2匹の子猫を保護→「もっと早く魅力に気づけたらよかった」今では猫中心の生活に!

  • 写真は、X(旧Twitter)ユーザー@Leo_Mocha_2020さんが子猫を保護する前に撮影したもの。当時、生後1~2カ月ほどだったという2匹の子猫は、そのまま@Leo_Mocha_2020さん宅に引き取られることになったといいます。


    もかちゃん(写真左)・レオくん(写真右)

    保護時の詳しい状況について伺うと、「職場近くの空き地でときどき見かけるようになった子猫を保護した」ことを教えてくれた飼い主さん。しかし、最初は“積極的に保護したい”とは思っていなかったそうです。

    飼い主さん:
    「実は当時、猫がちょっと苦手だったんです。そのため、子猫の存在は気になってはいたのですが、“自分で保護する”とまでは思っていなくて……。ただシンプルに“事故に遭わなければいいな”とか、“誰かいい人に保護されるといいな”と願うだけでした」


    保護直後のレオくんの様子

    飼い主さん:
    「ところが、とても尊敬している方に子猫のことを話すと、『里親さんが見つかるまでの間だけでも、どうにか保護してあげられない?』と言われて。

    それをきっかけに、自分で保護することを決意したのですが、それまで猫とふれあうことがほぼなかった私は、小さな子猫のシャーすら怖くて触れなかったので、まずは友達に協力してもらいながら何とかレオを保護しました。もかちゃんはレオより警戒心が強く、なかなか保護できずにあきらめかけたのですが、その後運よく保護できた次第です」

    続きを読む