「暑さで死んでしまう」と、側溝にいた生後推定1カ月の子猫を保護→シャーッと威嚇していたコが、今では「我が家のアイドル」に!

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一時的に保護するつもりが、可愛い子猫の虜となりそのまま家族の一員に!
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@mmmmmugichaさんが投稿していた、こちらの写真。そこには、生後推定1カ月のころの愛猫・むぎちゃくん(取材時、生後推定9カ月)が写っています。
飼い主さんに話を聞くと、この写真はむぎちゃくんを保護した当時に撮ったものだそう。保護してから動物病院へ連れて行き、自宅に戻ってから撮った一枚だといいます。ドラッグストアで買った猫のゴハンをあげた後、「シャー」と懸命に威嚇した瞬間をおさめたのだとか。
飼い主さんとむぎちゃくんは、どのようにして出会ったのでしょうか。詳しいお話を聞きました。突然の出会いに、一度はその場から離れるも……
2024年7月初旬の暑い夏の日。むぎちゃくんとの出会いは突然訪れたといいます。
飼い主さん:
「夕方に用事があったので家を出ると、家の前の側溝に小学生が10人ほど群がっていました。その子たちに『見て! 猫!』と言われて、そこで猫の存在を知りました。
チラッとは見ましたが、私はそのとき急いでいたので足を止めることなく、その場を離れたんです。その後も気になってはいたものの、猫を飼ったことのない私は『誰かが拾ってくれるだろう』と他人事でした」