深い傷を負い庭に迷い込んできた生後1カ月の子猫を保護 猫嫌いの飼い主の心を撃ち抜いた“甘えん坊っぷり”にほっこり

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深い傷を負った子猫が迷い込んだのは、“ずっとの家族”になる飼い主さんの家でした。
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@Banana_corgi7さんの愛猫・ちくわぶちゃん(取材時4才)。ちくわぶちゃんは、生後1カ月のころに飼い主さん家族によって保護されたコでした。
出会いは突然訪れたといいます。庭の室外機の下に迷い込んだちくわぶちゃんを保護
飼い主さんの自宅の庭で大きな声でずっと鳴いていたという、ちくわぶちゃん。母猫を呼んでいるのではないかと思われたそうです。
ちくわぶちゃんがどこにいるのかわからなかった飼い主さんですが、近所の中学生が「室外機のところに子猫がいる」と知らせてくれたのだとか。のぞいてみると、ちくわぶちゃんはどこかへ逃げて行ってしまったようです。
しかし、その次の日もまた室外機の下から鳴き声が。そこには、弱ったちくわぶちゃんの姿がありました。逃げるような元気はなく、飼い主さんの夫が保護したといいます。
飼い主さん:
「私は幼いころに野良猫に引っ掻かれたりした思い出から猫が苦手でしたが、主人が子猫を抱きしめて離さないので(笑)、飼うことになったんです」