ノラ猫がアパートに入り込んで産んだ子猫を保護→先住犬に遊んでもらいながら成長した“現在の姿”にほっこり

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猫カゼを患いやせ細った状態で保護された子猫。
写真は、X(旧Twitter)ユーザー@LeMoNyaOkaさんの愛猫・おかかくんが生後2カ月(推定)のときに撮影されたものだそうです。飼い主さんにおかかくんと暮らし始めた経緯について伺うと、次のようにお話ししてくれました。
飼い主さん:
「私の母の知人で、長年保護猫活動をされている方がいるのですが、その方のご近所のアパートで、ノラ猫が室内に入り込み子猫を産んだそうです。
そこの住人の方は、猫に対する愛情はあったものの生活環境に問題があり、産まれた子猫たちはひどい猫カゼにかかり栄養状態もよくなかったため保護することになったと聞きました。
おかかはそのとき保護された子猫のうちの1匹です。亡くなってしまった子猫もいたようですが、おかかは最後まで譲渡先が見つからず、うちが引き取ることになりました」「このコを絶対に幸せにしてあげよう」
飼い主さん宅に来たときは、「体はガリガリにやせ細り、お顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃだった」というおかかくん。
飼い主さん:
「小さな体で必死に生きる姿を見て、『このコを絶対に幸せにしてあげよう』と思ったことを覚えています」
そんな飼い主さんのXの投稿には、おかかくんを引き取ったあと、さまざまな治療やケアを取り入れたことなどが記されていました。