「とにかく死なせたくない」父の反対を押し切り、危険の多い港で保護した子猫を引き取る→元気に育った現在の姿にうれしくなる

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ご紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@ranrenron_さんの愛猫・レンちゃんとロンちゃん。飼い主さんによると、2匹は生後1カ月(推定)の頃に保護された元保護猫なのだとか。
保護時の愛猫たちの様子について伺うと、飼い主さんは次のようにお話ししてくれました。
飼い主さん:
「2匹は、巨大コンテナやクレーンがある港に突然現れた猫で、ため池に落ちていたそうです。それを妹が拾い、家族のLINEで『どうしよう』と相談がありました。
妹から送られてきたLINEには、保護時の動画も添付されており、ロンちゃんの威嚇しながらも必死に生きようとする顔や、怯えきっているレンちゃんの顔を見て『とにかく死なせたくない』と思いました」実はこのとき、すでにランちゃんという先住猫と暮らしていたという飼い主さん。
飼い主さん:
「父はランちゃんのことを思い、子猫を引き取ることには反対していました。でも、拾った場所はいつ事故が起こってもおかしくないこと、しばらく様子を見ても母猫が現れないことを考慮すると、『このままではこのコたちが死んでしまう』と思い、父の反対を無視して(笑)引き取ることにしたんです」
このときの飼い主さんの口からは、自然と「うちにおいで。家族になろうよ」という言葉が出たそうです。