ねこのきもち

雨の日にゴミ袋に入れて捨てられていた生後間もない子猫→「あの子がまた来てくれた」ご縁を感じ迎え入れると見事な“パパっ子”に

  • 写真は、X(旧Twitter)ユーザー@uyu417さんの愛猫・うゆくん。飼い主さん宅にやってきた頃に撮影された1枚だそうですが、こんなにも小さな体で飼い主さん宅にやってきたのには、どうやら“ワケ”があるようです。


    ミルクを飲む生後間もないうゆくん

    飼い主さん:
    「うゆは元保護猫なんです。保護主さんの職場の裏口の監視カメラがないところに、きょうだい猫たちと一緒にゴミ袋に入れられ、捨てられていたと聞きました。その日は雨が降っていて、うゆたちはまだ目も開いておらず、へその緒もついた状態だったそうです」


    パパにミルクもらっているうゆくん 少し大きくなった!

    飼い主さん:
    「私は保護主さんの知人から連絡をもらい、うゆたちのことを知りました。いつもなら『かわいそうに……里親探すの手伝うね』となるのですが、このときは『お迎えしないと』という気持ちになったんです」


    飼い主さんが「お迎えしないと」と感じた理由


    完全に目が開いたうゆくん この日は“おねしょ”をしてしまったのだとか

    飼い主さんがこのとき「お迎えしないと」と感じたのには、こんな理由があるそうです。

    飼い主さん:
    「うゆを迎える1年前に私は流産をしています。里親の連絡が来たとき、『あの子が違うカタチで私たちのもとに来てくれたんだ』と、何かの縁を感じずにはいられませんでした。夫も理由はわかりませんが、私と同じように『お迎えしないと』という気持ちになっていたようで、うゆを“うちのコ”として引き取ることにしたんです」

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