猫の「ストレスの原因」としてよくあるものとは? 鳴き続ける、気性が荒くなるのはストレスサインかも|獣医師解説

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猫はストレスをためているときに、しぐさや行動などでサインを見せていることがあるようです。
具体的に、猫のストレスサインにはどのようなものがあるのでしょうか。また、どのようなことがストレスの原因となってしまうのでしょうか。ねこのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。猫がストレスをためているサインとは?
猫がストレスをためているときには、しぐさや行動などに変化が見られることがあります。たとえば、下記のようなものがストレスサインとして挙げられます。
・食欲の変化
・過剰に体をなめたり、毛をむしったりする
・鳴き続ける
・隠れて出てこない
・気性が荒くなる
・普段はしないイタズラをする
・粗相をする
・血尿
・嘔吐や下痢愛猫のストレスサインに気づかずにいると、飼い主さんと愛猫の関係性が悪化する可能性も。また、上記のような体調不良があらわれることがあるでしょう。
猫がストレスを感じる原因とは?
猫がストレスを感じてしまう原因はさまざまです。室内飼育の猫に見られやすいストレスの原因としては、次のようなものがあるでしょう。
・家具の配置やケージ、トイレの配置が変わる
・同居人や同居動物の変化
・近隣で工事が始まる
・お客さんの出入り
・庭に野良猫が来る
・花火や雷などの大きな音猫がストレスを感じる原因への対策として、飼い主さんができることは?
愛猫が家具やケージ、トイレの配置変更にストレスを感じている場合は、環境を元に戻せるのであれば戻してあげてください。
そのほかのストレス要因への対策として、家の中で安心できる場所を用意してあげることが大切です。落ち着ける環境として普段から部屋の中にクレートを設置し、ストレスがかかりそうなときに愛猫に中に入っていてもらうようにするとよいでしょう。
その際に、大きめのタオルなどでクレートを覆ってあげると、愛猫も落ち着くと思います。(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/柴田おまめ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
※記事の内容は2025年4月時点の情報です。 - 記事一覧に戻る