「猫2匹」とよりよい暮らしを送るには?獣医師からのアドバイス
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1匹でも3匹でもない、「猫2匹」ならではの関係性とはどのようなものなのでしょうか?今回は愛猫2匹の関係性について、飼い主さんたちのエピソードをご紹介。
また獣医師の椎木亜都子先生に、猫2匹とよりよく暮らすためのアドバイスをいただきました。猫の「2匹飼い」には飼い主さんのサポートも大切
本来、猫は単独で行動する動物ですが、相性のよい猫との同居はお互い遊び相手になり、よい刺激が得られます。しかし、ぎこちない関係性になると修復が難しいことも。
2匹がより暮らしやすくなるには、飼い主さんが猫同士の関係性をよく観察し、ときにサポートしてあげるとよいでしょう。「2匹飼い」の暮らしぶりとはどのようなものなのか、実際に2匹の猫と暮らしている飼い主さんたちのエピソードをご紹介します。
お互いを見守っているよう(埼玉県・Sさん)
「みやおは年の離れたエイトをわが子のように可愛がり、エイトもみやおを慕っているように見えます。
最近は高齢のみやおの体調がすぐれず、2匹で遊ぶ時間が減少。エイトは状況がわかっているかのように、優しくみやおの様子を見守っています」