今まで好んで食べていたのに、突然食べなくなってしまうコも? 猫が「ゴハンの好き嫌い」をするワケ|獣医師解説
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みなさんの愛猫は、ゴハンの好き嫌いがありますか?
【調査】 愛猫のゴハンの好き嫌いで悩んだ経験はある?
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、猫の飼い主さん258名に「愛猫のゴハンの好き嫌いで悩んだ経験はあるか」アンケート調査を行いました。すると、今回の調査では飼い主さんの65%が「ある」と回答する結果に。
【体験談】愛猫にゴハンの好き嫌いがあったとき、どのような対策をした?
では、愛猫にどのようなゴハンの好き嫌いがあったのでしょうか。また、飼い主さんは好き嫌いのある愛猫のために、ゴハンのときにどのような対策をしたのでしょうか。
アンケートに寄せられたエピソードを紹介します。好みのゴハンが見つかるまで、何種類も試した
- 「ウエットフードは好き嫌いがあるらしく、食べるフードと食べないフードがあり、それがわかるまでいくつも購入しました」
- 「良かれと思って買ったがそっぽを向かれる……。多種多様なフードを常備」
- 「昨日までは喜んで食べていたのに、急にパタッと食べなくなることがある。そうなるたびに、別のカリカリやトッピングを買ってきて食べさせる」
- 「野良猫から保護した当時に食べていた子猫用から成猫用への切り替えはスムーズに進んだのですが、その商品が廃盤になり、どんなに空腹でも食べようとしないので、安いものから高いものまでたぶん全メーカー全種を試し、現在のフードに落ち着きました。ちなみに、ウチのコはちゅ〜る系も食べません」
- 「粒の大きさや匂いが強いものなど、好き嫌いが激しかった。なので、ひととおり食べてくれるゴハンを買い漁った」
- 「療法食なので味が薄いのか、初めは食べてもすぐ食べなくなります。各種メーカーの療法食を探して試して、食いつくものを何種類かローテーションしています」