子猫によくある「困った行動」5選|困りごと別の解決策を解説
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愛猫が何才であっても、困りごとを抱えている飼い主さんは多いようです。そこで今回は、0才代の子猫によくある困りごとを5つ取り上げ、その対処法などについて、獣医師の村田香織先生にお話を伺いました。
人の手や足を噛む
遊びたい盛りの子猫にとって、室内で唯一遊び相手になりそうな“動く刺激”が飼い主さんです。猫が手足に近づいてきたときは、「動かずに止まる」「手足を隠す」「立ち去る」などの対応をして、噛ませないようにしましょう。そのうえで、おもちゃなどで猫と遊ぶ時間を十分につくり、遊びたい欲求を満たしてあげることが大切です。
上がってはいけない場所にのる
猫に上がってほしくない場所には、猫が近づけないようドアを閉める、柵を設けるなどの物理的な管理が得策です。上がってはいけない場所に猫がのった瞬間に叱ると行動がやむケースもありますが、そのせいで飼い主さんを恐れるようになる場合もあるため、おすすめできません。
食べてはいけないものを食べようとする